ノーマルタイヤで登山口まで行ける日もありますが、数日以上先にチェーンが必要になるかどうかは分かりません。
冬季に登山をされたいのであれば、チェーンやスタッドレスタイヤを予め準備されておくのが良いかと思います。
チェーン等の準備が難しいのであれば、冬季以外の時期に登山されるのをお勧めいたします。
霧島連山の代表的な登山口としてえびの高原と高千穂河原があります。
どちらも標高1,000m程度の場所にある為、南国鹿児島・宮崎にありながら、冬季(12月上旬~3月中旬頃)は登山口までに至る道路で凍結や降雪が発生することがあります。
道路の凍結等が発生した場合は、登山口まで5km~10km程度(雪の状況によっては倍近く距離が延びることも)離れた所から、チェーンの装着かスタッドレスタイヤが必要となります。
その場合、ノーマルタイヤのみで登山口まで走行するのは大変危険です。
冬季の間、常にチェーン等が必要なほどの降雪地帯ではありませんので、今現在、チェーンが必要かどうかの最新情報は以下のリンクから確認できます。
過去の記事で紹介している霧島連山周遊バスや路線バスについては、道路の凍結や降雪の状況によって、条件付き運行や運休になります。
最新の運行状況については鹿児島交通 国分営業所(☏0995-45-6733)にお問合せください。