公共交通機関を使って霧島の山に登る方法を紹介した以下の記事では、平日限定で霧島神宮駅から日帰り登山する行程について、↓の記事で紹介させていただきました。
今回この記事では、令和6年7月20日~令和6年12月31日まで実証運行される「霧島神宮アクセスバス」を利用すれば、曜日関係なく、鹿児島空港から日帰り登山できる行程を紹介したいと思います。
但し鹿児島空港9:00発のバスに間に合うことが条件となります。
登山時間は標準的な時間で算出しておりますが、各個人の体力や天候等にもよりますので目安程度にお考えください。
霧島神宮アクセスバスについての詳細は以下のリンクからご確認ください。
9:00 鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で丸尾①へ(9:40着)
※霧島神宮アクセスバスに乗車する為には、霧島「のったりおりたりマイプラン」バス一日乗車券が必要です。鹿児島空港バス案内所で販売しています。この乗車券があれば、今回紹介する路線はすべて乗車可能です。
10:30 丸尾①バス停から霧島連山周遊バスで、えびの高原へ(10:56着)
11:00 えびの高原の韓国岳登山口から韓国岳山頂を目指して登山開始。
13:00 韓国岳に登頂。大浪池に向かう為、南側の登山道を下る。
14:00 韓国岳と大浪池の鞍部にあたる韓国岳避難小屋に到着。大浪池東側の火口淵の周回路を歩いて大浪池園地休憩所を目指す。
15:15 大浪池園地休憩所に到着。県道1号線沿いの大浪池登山口を目指して下山。
15:40 大浪池登山口に到着。16:06のバスを待つ。
16:06 霧島連山周遊バスに乗って丸尾②バス停へ。
16:26 丸尾②バス停に到着。16:29の霧島神宮アクセスバスを待つ。
16:29 霧島神宮アクセスバスに乗って鹿児島空港へ。
17:08 鹿児島空港に到着。
上記の通り、鹿児島空港発着で韓国岳・大浪池への日帰り登山が可能です。
ですが、湯量豊富な霧島の宿に滞在しながら、他の山印帳対象座にも登山するなどして、じっくり楽しんでいただく旅もおすすめです。
お時間や予算との兼ね合いもあるかと思います。検討の材料にしていただければ幸いです。
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